トラブルために巻き込まれないには?

過去のトラブル事例を見てみよう

総務省の「インターネットトラブル事例集」によると、SNSなどのコミュニティサイトを通じた被害に遭った子供の数は、平成20年には793名だったのに対し、平成28年度には1736名と、およそ22倍に急増しています。
そして、その51パーセントを高校生が占めています。
下着姿の写真を第三者から要求されるケースも多いそうです。
また、SNSの会話はテンポが非常に速いため、表現を少し間違えただけで仲間外れにされた事例があります。。
さらに、第三者になりすまして、特定の人の悪口を書き込むといった悪質な事例も起きています。
また、冗談のつもりで書きこんだ「学校爆破予告」が学校の休校、警察官の自宅訪問など、大問題に発展したケースもあります。

トラブルを未然に防ぐには?

未成年は危険予知能力が大人ほど発達していません。
まずは親御さんや学校が、SNSの危険性を正確に伝え、利用のルールを徹底するように指導することが大切です。
そして、万が一誹謗中傷などの書き込みを見つけたら、周囲の大人に知らせるように伝えておきましょう。
さらに緊急の場合はSNSの通報ボタンを押す勇気も必要です。
また、何よりも大切なのは、SNSが万能だと思わせないこと。
SNSは便利で楽しいツールであることは間違いありませんが、危険性もはらんでいる諸刃の剣です。
書き込みを鵜呑みにして過剰に反応するのではなく、相手のことを思いやる気持ちがトラブル回避の最強の武器になると言えるのではないでしょうか。
そして、正しいSNSの使い方を大人が示せるように、まずは大人が使いこなしてみることも大切だと言えるでしょう。


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